三浦法律事務所はアジアでのプレゼンスの拡大に向けて、バンコクオフィスの開設を控えています。バンコクオフィスは、これまで同事務所がインドネシアとベトナムの拠点を通じてサービスを提供してきたクライアントから、タイでも同様のサポートを強く希望されたことに応えるもので、同事務所にとって東南アジアでの3つ目の拠点となります。

東京に本拠を置く三浦事務所の設立パートナーである三浦亮太氏は、Asia Business Law Journalに対し、2025年3月に開設予定のバンコクオフィスは、タイにおけるM&Aに関する助言をはじめ、法務、税務、財務関連の問題について、同事務所が2021年に共同設立したアジア・新興国に特化するコンサルティング・ファームであるM&Pアジア株式会社と協働して対応すると語りました。
「日本、インドネシア、ベトナムにおけるリージョナルプレゼンスを活かして、タイ企業によるこれらの国への進出、M&Aもサポートします」と、2019年に弁護士チームとともに同事務所を設立した、森・濱田松本法律事務所の元パートナーである三浦氏は語っています。

バンコクオフィスでは、紛争解決、コンプライアンス、新規事業に関する助言も行う予定で、これらの業務を提供するために、タイのインターナショナルファームでの勤務経験を持つ3~4人のタイ人弁護士を、バンコクオフィスのメンバーとして迎える予定です。その中には、アンダーソン・毛利・友常法律事務所バンコクオフィスの元パ
ートナーであり、タイの法律事務所Thanathip & PartnersとPricewaterhouseCoopersでの勤務経験のあるピッチ・ベンジャティクル氏が含まれます。
三浦法律事務所はタイオフィス・チームを監修するため、タイやその他のアジア諸国でのM&A取引に対応した経験を持つアジアプラクティス・ヘッドパートナーである井上諒一氏を任命しました。井上氏はパートナーの田中太郎氏と共に業務に当たります。田中氏は、国際機関やアジアでの勤務経験を持つアジアの紛争解決やビジネスと人権の専門家で、タイと日本を行き来して対応する予定です。
三浦法律事務所は近年、グローバルな展開を拡大させています。2024年4月にはロンドンオフィスを開設し、その前年にはサンフランシスコとジャカルタで拠点を開設しました。アジアでは現在、ホーチミン市にもオフィスを構えています。





















