日本で過去最大規模となるBSの買収案件を各法律事務所が主導

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ブラックストーンは、Simpson Thacher & Bartlettおよびアンダーソン・毛利・友常法律事務所の助言を受け、日本のITサービスプロバイダーであるテクノプロ・ホールディングスの買収(総額35億米ドル)を開始しました。これは、米国のグローバル・プライベート・エクイティ・ファームであるブラックストーンにとって、日本で過去最大の投資となります。

テクノプロは、現在東京証券取引所プライム市場に上場しており、TMI総合法律事務所をリーガルカウンセルに指名しました。また、テクノプロは、企業買収を専門とする中村・角田・松本法律事務所のパートナーである山田和彦氏を含む、3名の独立社外取締役からなる特別委員会を設置しました。

特別委員会は、テクノプロの少数株主の利益保護の観点から、取引条件が適切であることを確保するなど、複数の任務を担っています。これは、テクノプロ株式の公開買付開始に関する8月6日付のプレスリリースで明らかにされています。

特別委員会はその職務を遂行するため、森・濱田松本法律事務所をリーガルアドバイザーに任命しました。テクノプロは、一連の入札手続きを経て、ブラックストーンとの取引を決定しました。

「特別委員会のリーガルアドバイザーとして、当事務所は入札プロセス、候補選定の手続き、取引条件の交渉について、取引の公正性を確保する観点から助言を行いました」と、特別委員会を担当した森・濱田松本法律事務所のM&Aパートナーの関口健一氏(M&Aアソシエイトの坂㞍健輔氏と共にチームを率いた)は、Asia Business Law Journalに語りました。

Simpson Thacherの多国籍チームは、ブラックストーンに助言を提供し、東京オフィスのパートナーであるAnthony D. King氏、香港オフィスのパートナーMakiko Harunari氏、ロンドンおよびブリュッセル拠点のパートナーであるÉtienne Renaudeau氏が参加しました。アンダーソン・毛利・友常法律事務所のチームは、東京拠点のコーポレート・M&Aパートナーである飛岡和明氏が率い、日本法カウンセルとしてブラックストーンに助言しました。

ブラックストーンは、今年8月7日に公開買付を開始し、9月24日まで実施する予定です。ブラックストーンは、今年3月下旬にテクノプロから買収提案を行う5社のうちの1社として最初に選定されました。今年8月1日、テクノプロと特別委員会は、ブラックストーンによる公開買付価格およびプレミアムプランを受け入れました。