
Association of Corporate Counsel Singapore(ACCシンガポール)のメンバーが9月24日、オーシャン ・フィナンシャル・センターにあるDrew & Napierのオフィスに集まり、「注目のテーマ:企業内弁護士が知っておくべきシンガポール法の最新動向(What’s Cooking: What In-house Counsel Need to Know About Recent Developments in Singapore Law)」と題した法務アップデート・セッションに参加しました。
ACCシンガポールのパートナーであるDrew & Napierは、企業内弁護士が最新情報を共有して交流を深められるよう、協会と協力して定期的に教育・交流イベントを開催しています。今回のセッションは、重要な法的動向に関する情報を把握し、それが企業実務に及ぼす影響を理解することを目的として企画されたものです。
ディスカッションを主導したのはDrew & NapierのディレクターであるMahesh Rai氏とTian Kai Loh氏、アソシエイト・ディレクターのMelissa Ng Li Ling氏で、企業法務担当者が直面するいくつかの差し迫った課題について解説しました。
パネルは、企業がその役員の行為について刑事責任を問われる可能性がある場合に、シンガポールの契約において「誠実(good faith)」という概念が実際に存在するのか、また仲裁条項が非契約上の紛争にも適用されるのかといったテーマを取り上げました。さらに、守秘義務や競業避止条項に関する従業員の義務、契約義務の履行免除における不可抗力(force majeure)およびフラストレーションの適用、そして紛争にかかる時間と費用の現実的側面についても議論しました。
仮想のシナリオやケーススタディを交えながら、登壇者はこれらの問題が実務上どのように現れるかを探り、出席者も結果について投票を行い、質疑応答に積極的に参加しました。





















